実践的な知識も試験対象に
ビジネス能力検定(ジョブパス)2級は学生だけでなく社会人1〜2年目も対象となっているように、入門編の3級よりは一歩進んだ内容となっています。
試験範囲(出題範囲)は「3級の知識を前提とし、企業の役割や責任と権限などを理解するとともに、効率的な業務の進め方、問題解決のための基本的なコミュニケーション、情報活用の技法を評価する。」と規定されており、具体的には下記が範囲となります。
ビジネス能力検定(ジョブパス)2級の試験範囲
分野 | 内容 |
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ビジネスとコミュニケーションの基本 |
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仕事の実践とビジネスツール |
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「仕事の実践とビジネスツール」では、「会社数字の読み方」「ビジネスと税金・法律知識」など3級にはなかった実践的な内容が試験範囲になっています。