社会人としての基礎的な知識が対象
ビジネス能力検定(ジョブパス)3級は最も簡単なレベルの級で、受験対象者には大学生や専門学校生だけでなく高校3年生も含まれます。
最も受験者が多い級でもあり、入門編としての位置づけのようです。
試験範囲(出題範囲)は「自らの職業観や勤労観といった概念の形成を前提にビジネス常識および、基礎的なコミュニケーション、情報の利活用など、将来、職業人として適応するために身につけておくべき知識を評価する。」と規定されており、具体的には下記が範囲となります。
ビジネス能力検定(ジョブパス)3級の試験範囲
分野 | 内容 |
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ビジネスとコミュニケーションの基本 |
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仕事の実践とビジネスツール |
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いずれも社会人として基本的な知識が対象となっています。